渡るだけでドキドキ!日本一長い“吊られた床の橋”が熊本にあった!

「見逃すと損!日本一の“無補剛吊床版橋”が見られるのは水上村だけ」
:ここがスゴイ!日本一長い“吊られた橋”って?
みなさん、「吊床版橋(つりしょうばんきょう)」って聞いたことありますか?
かんたんに言うと、「床だけを吊って支える橋」のこと。上からロープみたいなワイヤーで床をぶら下げるようにして作られています。
その中でも、日本で一番長いのが熊本県水上村(みずかみむら)にある「水輝橋(すいかきょう)」!
なんと、長さは130メートル!
これは、東京タワーを横に寝かせたくらいの長さなんです!

:橋なのに「支え」がない!?なのに落ちないってホント?
この橋のスゴイところは、「無補剛(むほごう)」という構造。
つまり、床の下にがっちりした骨組み(補強材)がない!
「えっ!?じゃあ落ちないの?」と思った人、安心してください。
実は、ワイヤーで絶妙なバランスをとっているから、しっかり安全なんです。
まるでハンモックみたいに、ゆらゆら吊られているのにビクともしない。
ちょっぴりドキドキするけど、それがまた楽しい!
:どこにあるの?どうやって行けるの?
この日本一の橋は、熊本県の南の方、山や川が美しい**水上村(みずかみむら)**にあります。
近くには「市房ダム」や「市房山(いちふさやま)」があり、自然いっぱいの場所!
橋の上からは、キレイな川や山が見えて、まるで空の上を歩いてる気分になります。
春の市房ダムは1万本桜で有名です
夏は川遊び、秋は紅葉がすごくキレイですよ🍁

:歩いてみよう!ワクワクの体験がいっぱい!
水輝橋は、歩いて渡れる歩行者専用の橋。
橋を渡ると…
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足元がちょっとゆれる!?→ドキドキ!
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下をのぞくと川が見える!?→ヒヤッ!
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向こう岸までずーっと続いてる→気持ちいい!
しかも、カメラを持って行けば、映え写真がバッチリ撮れます📸
吊られてる床の橋って、なかなか体験できないレアものですよ!
:まとめ|ちょっとスリルでとっても楽しい、日本一の橋
「日本一長い無補剛吊床版橋」は、ただ長いだけじゃありません。
見て楽しい、渡ってドキドキ、話して自慢できる、とってもおもしろい橋です。
熊本の水上村に行ったら、ぜひ歩いてみてください!
あなたも「橋のうえの空中さんぽ」を体験できちゃいます🌉✨